記憶の引き出し
朝の自転車通勤
踏切近くの線路ギリギリに咲く野花
通過する電車の風に煽られて、今にもちぎれそうなのに
そのあと、何食わぬ顔でそよそよと
また穏やかに陽の光を浴びている
一粒の砂に世界を見、
一輪の野の花に天を見る
汝の掌に無限を捉え、
一時の中に永遠を見よ
一輪の花は与えられた環境で、精いっぱいその命を全うする
遠い昔にゼミで学んだイギリス詩人の言葉をふっと思い出した・・
学生の頃に学んだこと
知識はもちろん、即戦力だけど
考え方や情緒的なことは、人生の様々な場面で
記憶の引き出しからsaviorとなって現れる
さあ!今、直面している状況に屈せずにくさらずに
人としてのちからを発揮しよう!!